行政手続き

外国人の社会保険(健康保険・年金)加入方法・保険料完全ガイド | 在日ライフナビ

2026.06.04 | 株式会社MRI 在日ライフナビ編集部

会社に就職した外国人は社会保険(健康保険・厚生年金)に加入します。国民健康保険より充実した保障が受けられます。

① 社会保険の4種類

  • 健康保険:病気・けがの医療費3割負担
  • 厚生年金:老後・障害・遺族への給付
  • 雇用保険:失業時の生活保障(失業給付)
  • 労災保険:業務上のけが・病気への補償

② 加入条件

以下の条件を満たす場合、外国人も日本人と同様に加入義務があります。

  • 週20時間以上働いている
  • 月収88,000円以上(2024年〜)
  • 勤務期間2ヶ月以上の見込みがある

③ 保険料の目安(月額・本人負担分)

月給健康保険厚生年金合計
20万円約9,900円約18,300円約28,200円
30万円約14,800円約27,450円約42,250円
40万円約19,700円約36,600円約56,300円
💡 会社が半分負担保険料は会社と本人が半分ずつ負担します。上記は本人負担分のみです。

④ 退職時の手続き

退職した翌日に社会保険の資格を喪失します。14日以内に以下のどちらかを選択してください。

  • 国民健康保険に加入:役所で手続き
  • 任意継続:以前の健康保険を最大20ヶ月継続(退職後20日以内に申請)

よくある質問

Q: アルバイトでも社会保険に加入できますか?
A: 週20時間以上かつ月収88,000円以上のアルバイトは、従業員規模によっては社会保険加入が義務付けられています(2024年から51人以上の企業)。
Q: 社会保険と国民健康保険の違いは何ですか?
A: 社会保険は保険料が安く、傷病手当金・出産手当金なども受けられます。国民健康保険には傷病手当金がありません。
Q: 外国人でも失業給付(失業手当)はもらえますか?
A: はい。雇用保険に加入していれば、離職後にハローワークで手続きすることで失業給付を受けられます。在留資格が有効である必要があります。

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